【日本歯科医師会】 「令和6年度 酸化エチレン滅菌の実施状況等に関する |
酸化エチレン(別名:エチレンオキシド、エチレンオキサイド)は、常温で無色・透明の気体であり、殺菌力が強いことから医療機器等の滅菌剤等に利用されています。
国際がん研究機関(IARC)では、ヒトの発がん性について限定的な証拠があるとされており、動物実験では十分な証拠があるとして「グループ1(ヒトに対して発がん性がある)」に分類されています。
このような状況を踏まえ、環境省は令和4年10月に「事業者による酸化エチレンの自主管理促進のための指針」を策定し、事業者による自主的な排出抑制対策を推進することとしました。
日本歯科医師会においても、上記指針に基づき「酸化エチレン(エチレンオキシド)の大気排出抑制に向けた取組について」を策定し、酸化エチレンの排出削減に向けた取り組みを会員のみなさまに周知したところですが、その進捗状況等を把握するため、本調査を実施します。
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日本歯科医師会取組指針(自主管理計画)ダウンロード (Adobe PDF) |
2025年1月31日(金) ※12月20日から延長しております。
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株式会社 環境計画研究所 調査研究部 早乙女、清水
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